リフォームwiki パナソニックのエコキュートについて
必要なお湯を、必要なときに。
入室に合わせる保温、残り湯の熱の回収、生活に合わせた沸き上げ設定。お湯切れにも気を配りながら使い分けます。
AIエコナビで、人がいない間の保温を抑える
ひとセンサーが浴室への入室を検知すると、設定温度まで追いだきを開始。人がいないときは、従来の約15分ごとの湯温チェックを抑え、学習した冷め方も利用して保温します。湯温が設定より約1℃下がった場合などは、必要に応じて動作します。
カタログの試験では、120分間のふろ保温に必要な熱量が、AIエコナビ「入」で1,380kJ、「切」で2,120kJでした。
180L・42℃、外気温7℃、タンク温度75℃、ふたあり、ふろ配管13A・10m・保温材ありなどの条件。熱量の比較であり、そのまま電気料金の削減率を示すものではありません。機能の旧名称は「エコナビ」です。
ぬくもりチャージで、残り湯の熱を回収

入浴後のお湯を流す前に「ぬくもりチャージ」を操作すると、浴そうに残った熱をタンクへ回収します。お湯そのものを戻すのではなく、熱交換で熱だけを移すため、浴そうのお湯とタンク内の水は混ざりません。
対応はJX・JP・Jフルオート・FP・Fフルオート。浴室リモコンや対応アプリから操作できます。残り湯とタンクの温度によっては十分に回収できない場合があります。
HE-JPU37NQSでは、年間給湯保温効率が未使用時3.9から使用時4.1となる例を紹介。JIS C 9220、外気温乾球16℃・湿球12℃、水温17℃、「おまかせ節約」など所定の条件による値です。
普段は「おまかせ節約」、多く使う日は設定を見直す
| モード | 考え方 |
|---|---|
| おまかせ節約 | 使用量を学習し、必要な量を約65〜80℃で沸き上げ。節約を重視する普段の設定。 |
| おまかせ | 使用量に余裕を持たせ、約65〜90℃で沸き上げ。多く使うご家庭などで検討。 |
「おまかせ節約」は45℃以上のお湯約50L、「おまかせ」は約120Lを確保する制御などでお湯切れを防ぎます。ただし、急に使用量が増えると不足する場合があります。
温度・残湯量のしきい値・運転条件は機種によって異なります。タンクには常に水とお湯が入っており、「残湯量」は使えるお湯の目安です。タンク内の水そのものが空になる表示ではありません。
来客などで多く使うときは、沸き増し
沸き増しでは、42℃換算で100L・200L・300L・400L・500L、または全量を選べます。100Lの沸き増しにかかる時間は約1時間が目安です。全量沸き上げは約24時間後に自動解除されます。
選択肢は機種によって異なります。外気温やタンクの状態などにより、時間は変わります。急にお湯が必要になる場合は、早めに操作してください。
使わない時間帯や留守中の運転を調整
- 昼停止
- 夜間の沸き上げ時間帯まで、昼間の沸き上げを停止します。
- 休止
- 旅行などに合わせ、1〜15日間の休止を設定できます。凍結予防などは動作する場合があります。
- ピークセーブ
- 沸き上げ時の消費電力を抑える設定です。
- ダブルピークカット
- 1日に2つの時間帯を設定して沸き上げを停止します。
- ピークシフト
- 夜間の沸き上げ開始を早める設定です。
停止中はお湯切れする場合があります。ソーラーチャージや凍結予防などが優先される場合があります。V・Bシリーズなどはピークカットの設定数・仕様が異なります。