リフォームwiki ノーリツのガス給湯器について
長く使う機器だから、品質にもこだわる
耐久性の確認、機器を守る構造、点検・修理への備え、資源の再利用を紹介します。
01
雨・風・ほこり・振動を想定した耐久性チェック
屋外に設置される給湯器は、雨や風などの影響を受けます。ノーリツでは、実際の使用環境を想定して、給湯器が性能を維持できるかを確認しています。
- 雨への耐久性
- さまざまな方向から散水し、雨水の影響を確認。
- 風への耐久性
- 風が吹く状況での燃焼や動作を確認。
- ほこりなどへの耐久性
- 細かい粒子や油分を含むほこりへの備えを確認。
- 振動への耐久性
- 輸送などで受ける振動を想定して確認。

02
沿岸部の環境にも配慮した塗装
標準品の前板・外装・部品には、耐塩害への配慮が施されています。カタログでは、日本冷凍空調工業会標準規格JRA 9002に基づく耐塩害仕様、別仕様として耐重塩害への対応を案内しています。
一部の部品は対象外です。準標準色・特注色など、仕様による適用範囲の違いがあります。設置場所と対象機種を確認して選定してください。
03
機器を守る構造と、異常を知らせる仕組み
- 基板ポッティング
- アクリルやウレタンによる保護で、電子基板を湿気などから守ります。
- 二重構造のフロントカバー
- 雨水の浸入への対策を施した構造です。
- 浴室リモコンの防水技術
- フラットフュージョンシステムにより、浴室で使うリモコンの防水性を高めています。
- COセンサー
- FE式の全機種とFF式の一部に搭載。不完全燃焼への備えです。
- 高感度漏電安全装置
- 漏電への備えに加え、バリスタなどで雷による電気的な影響にも対応します。
- 自己診断・メンテナンス情報
- 異常時の表示、運転情報や履歴の確認により、点検・修理を支えます。
搭載する保護機能は機種によって異なります。
04
製品安全と、修理への備え
生産時の検査に加え、入浴を見まもるセンサー機能や点検の案内など、使い始めてからの安全にも取り組んでいます。2022年度の製品安全対策優良企業表彰では優良賞を受賞。カタログでは、365日24時間の修理受付も案内しています。
05
使い終えた給湯器から、資源と仕事をつなぐ
「人に笑顔プロジェクト」は2011年に始まった取り組みです。回収された給湯器を、リハーツを通じて福祉施設へ解体委託し、分別した素材を再資源化事業者につなぎます。資源の循環と、障がいのある方の働く機会づくりを進めています。