リフォームwiki 水まわりのお手入れについて
洗剤は用途と素材の両方で選ぶ
中性洗剤を基本に、製品と洗剤の表示を確認。強さより、使う場所との相性が大切です。
01
日常用にそろえたいもの
- 柔らかい布・スポンジ
- 硬い面や研磨粒子のないものを基本に。汚れた布でこすると傷の原因になるため、清潔なものを使います。
- 場所に合う中性洗剤
- 台所用・浴室用・トイレ用など、用途と使用できる材質を確認します。薄め方や放置時間は表示に従います。
- 柔らかいブラシ
- 排水口など細部用に。塗装、メッキ、コーティング面に使えるか確認します。
- 保護手袋
- 洗剤の表示に従って使用し、換気しながら作業します。
02
洗剤・道具による違い
| 種類 | 注意点 |
|---|---|
| 酸性洗剤・クエン酸 | 水アカなどに使われますが、金属・石材・表面処理を傷める場合があります。材質への適合確認が必要です。 |
| アルカリ性洗剤・重曹 | 油汚れ用でもアルミや塗装面などに使えない場合があります。粉をこすりつけると傷になることもあります。 |
| カビ取り剤・塩素系漂白剤 | 使える場所、換気、保護具、放置時間を守り、洗い流します。金属などへの付着にも注意します。 |
| クレンザー・メラミンスポンジ | 汚れと一緒に表面加工を削る場合があります。くもり止め鏡、光沢樹脂、印字部分などには自己判断で使いません。 |
| 金属たわし・硬いブラシ | 傷やメッキのはがれを起こすため、汎用の清掃道具としては使いません。 |
03
洗剤を混ぜない
塩素系の洗剤と酸性の洗剤を混ぜると、有毒なガスが発生して危険です。クエン酸や酢も酸性です。洗剤を継ぎ足したり、同じ場所へ重ねて使ったりせず、ラベルの使用上の注意を守ってください。
「天然由来」「家庭にあるもの」でも、すべての素材に安全とは限りません。洗剤分を残さず、必要以上に長く放置しないことも大切です。
04
つけ置き・湿布は対応する部品だけ
取り外して水洗いできる部品では、指定の洗剤で汚れを緩める方法があります。洗剤を含ませた布などを当てる方法も、塗装・メッキ・樹脂への適合を確認してから行います。電気部品や、洗浄不可のフィルターには行いません。濃度・温度・時間は取扱説明書と洗剤表示に従います。