施工内容
静岡県静岡市葵区のお客様から、インターネットで生活修理案内所を見つけていただき、「給湯器を使うと煙が出ています。今までこんなことはなかったので、一度見てもらえませんか?」
とのお問い合わせをいただきました。
現地へお伺いし、お客様にも立ち会っていただきながら給湯器の状態を確認しました。
給湯器から出ているものを確認すると、今回見られたのは白い湯気のようなものではなく、**明らかに黒っぽい煙**でした。
さらに給湯器周辺では、**目にしみるような刺激も感じられる状態**でした。
### 給湯器から黒い煙が出る場合は使用を続けない
給湯器の排気口付近から白いものが見える場合、気温や湿度などによって水蒸気が白く見えることがあります。
しかし今回のように、
**黒い煙が出ている
目にしみるような刺激がある**
という状態は、通常の水蒸気とは明らかに異なります。
給湯器内部で燃焼状態に異常が起き、不完全燃焼などが発生している可能性も考えられます。
そのためお客様には、
「黒い煙が出ていて、刺激もありますので、この状態では給湯器を使用しないでください」
とご説明しました。
給湯器から黒煙や異臭などの異常が出ている場合は、何度も運転して症状を確認しようとせず、使用を中止して専門業者などへ相談することが大切です。
### 白い湯気と黒い煙は同じではありません
「給湯器から煙が出ている」とお問い合わせいただいても、実際には水蒸気が白く見えている場合があります。
一方で、今回確認したような**黒い煙は、正常な給湯器の運転時に常に出るものではありません。**
特に、
* 煙が黒い
* 焦げたような臭いがする
* ガスや燃焼したような異臭がする
* 目や喉に刺激を感じる
* 給湯器周辺にすすが付着している
* お湯の出方にも異常がある
といった症状がある場合は、給湯器の使用を止めて状態を確認する必要があります。
### 使用年数も踏まえて新品交換をご提案
今回の給湯器について使用年数も確認しました。
長期間使用されていた給湯器であり、現在の黒煙の症状も踏まえ、お客様と今後の対応についてご相談しました。
給湯器の異常でも、故障箇所や部品の状態によっては修理を検討できる場合があります。
ただ今回は、
* 給湯器から黒い煙が出ている
* 目にしみるような刺激がある
* 長期間使用している給湯器である
という状態でした。
そこでお客様には、
「現在の症状と使用年数を考えると、古い給湯器を修理して使用を続けるより、新品交換も検討された方がよいと思います」
とご説明しました。
お客様からも、
「煙が出る状態で使うのは怖いので、新しい給湯器へ交換してください」
とのご希望をいただきました。
### 交換価格をご提示してから施工
現在の設置状況を確認し、交換可能な新品給湯器を選定しました。
そのうえで、
* 新しい給湯器本体
* 既存給湯器の撤去
* 必要な配管・接続工事
* 交換工事
* 保証内容
などをご説明し、必要となる価格をご提示しました。
お客様に工事内容と金額をご確認いただき、
「その内容でお願いします」
とご了承いただいてから交換工事を開始しました。
既存の給湯器を撤去し、給水・給湯配管、ガス接続、排気まわりなどを確認したうえで新品を設置しました。
施工後には実際に運転し、
* 正常に点火すること
* 設定温度でお湯が出ること
* 黒い煙が発生しないこと
* 異常な臭いや刺激がないこと
* 配管や接続部分に異常がないこと
まで確認して工事完了です。
今回は今後も安心して使用していただけるよう、**商品・工事ともに10年保証付き**での交換となりました。
## 給湯器から煙が出る場合、黒い煙は放置しないでください
給湯器から煙のようなものが出ていると、
「寒いから湯気が出ているだけかな」
と思われることがあります。
白い水蒸気であれば、気温などの条件によって見える場合があります。
しかし、
* 給湯器から黒い煙が出る
* 煙の色が以前と違う
* 目にしみる
* 焦げたような臭いがする
* 給湯器の周辺にすすが付く
* 異音や異臭も発生している
といった場合は、そのまま使用を続けないでください。
静岡市葵区で、**給湯器から煙が出る、黒い煙が出る、目にしみる異臭がする、古い給湯器の修理・交換を相談したい**といった場合は、お気軽にご相談ください。
「これは煙なのか湯気なのか分からない」
「まだお湯は出るけれど黒い煙が出ている」
「修理と交換のどちらがよいか見てほしい」
という段階でも大丈夫です。
まず現地で給湯器の状態を確認し、**どのような異常が起きている可能性があるのか、修理を検討できるのか、新品へ交換する場合はいくら必要なのか**をご説明してから判断していただけます。
ただし、黒い煙や強い異臭、目・喉への刺激などがある場合は、給湯器の使用を中止し、無理に再運転しないでください。