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給湯器 香川博之

パロマが新しい給湯暖房熱源機を発売|将来HYBRID PLUSへアップグレード可能

株式会社パロマは、給湯暖房熱源機をモデルチェンジし、将来ハイブリッド給湯器へアップグレードできる新モデルを2026年9月15日に発売しました。 今回のポイントは、最初からガスと電気を組み合わせた設備一式を導入しなくても、まずは通常の給湯暖房熱源機として設置できることです。その後、家族構成やお湯の使用量、光熱費への考え方が変わったときに、対応するヒートポンプタンクユニットを追加し、パロマのハイブリッド給湯器「HYBRID PLUS(ハイブリッドプラス)」へ発展させられます。 この記事では、新商品の何が変わったのか、どのような家庭に向くのか、後からハイブリッド化するときの注意点を、パロマの公式発表を基に分かりやすく解説します。

2026年9月15日に発売された将来ハイブリッド化できるパロマの給湯暖房熱源機を紹介するイメージ

パロマの新商品を最初に要約

項目内容
発売日2026年9月15日
商品モデルチェンジした給湯暖房熱源機
最大の特徴設置後にヒートポンプタンクユニットを追加し、HYBRID PLUSへアップグレードできる
対応する設置形態壁掛・PS標準、PS扉内排気タイプ、PSアルコーブ、据置きなど
向いている人今はガス給湯器を選びたいが、将来の省エネ化にも備えたい人
価格機種、リモコン、工事内容、将来追加する設備によって異なる

生活修理案内所では特別価格をご用意しています。販売価格と工事費は、お見積り時にお問い合わせください。

palomaハイブリットプラスのイメージ

今回発売されたのは「後からハイブリッド化できる給湯暖房熱源機」

今回の新商品を理解するときは、「給湯暖房熱源機」と「ハイブリッド給湯器」を分けて考える必要があります。

給湯暖房熱源機は、キッチンや浴室への給湯、追いだきに加えて、床暖房や浴室暖房などへ温水を供給できるガス機器です。一方、HYBRID PLUSは、ガス熱源機にヒートポンプタンクユニットを組み合わせ、電気とガスを効率的に使い分けるシステムです。

従来は、ガス給湯器を設置した後でハイブリッド給湯器へ変更しようとすると、熱源機やリモコンを含めた交換範囲が広がることがありました。今回のモデルチェンジでは接続部分が改良され、対応する給湯暖房熱源機を選んでおけば、後からヒートポンプタンクユニットを追加できる設計になっています。

今はガス、必要になったらHYBRID PLUSへ発展できる

新商品の魅力は、設備の選択を一度に決め切らなくてもよいことです。

  1. 現在:ハイブリッド対応の給湯暖房熱源機と対応リモコンを設置する
  2. 将来:家族人数やお湯の使用量、光熱費を見直す
  3. 必要な時期:設置条件を確認し、HYBRID PLUSのヒートポンプタンクユニットを追加する
  4. ハイブリッド化後:電気のヒートポンプとガス熱源機を効率的に使い分ける

例えば、現在は夫婦2人でも、子どもの誕生や成長によってお湯の使用量が増えることがあります。太陽光発電を後から設置する、光熱費の状況を見て省エネ設備を追加するといった計画にも対応しやすくなります。

ただし、後付けできるのは対応する機器の組み合わせに限られます。今回の給湯暖房熱源機を検討するときは、将来追加する可能性があることを施工業者へ伝え、対応するリモコン、設置スペース、配管経路まで確認しておくことが重要です。

ハイブリッド化すると何が変わる?

HYBRID PLUSへアップグレードすると、日常的な少量給湯は省エネ性の高いヒートポンプを中心にまかない、多くのお湯が必要なときはガス熱源機で補う仕組みになります。

場面主に働く熱源特徴
洗顔・食器洗いなど、お湯の使用が比較的少ない時間帯ヒートポンプ空気の熱を利用して効率よく沸かす
入浴など、短時間に多くのお湯を使うときヒートポンプ+ガス不足分をガスで素早く補う
タンク内のお湯が少ないときガス瞬間的に沸かし、湯切れを防ぐ

パロマ独自の「エコロジタンク」は23Lで、使い切れる分をこまめに沸かす考え方です。公式サイトでは、1回の沸かし上げ時間を約30分と案内しています。実際の時間は、気温、入水温度、設置環境などによって変動します。

パロマ公式発表で注目したい省エネ性能

年間給湯効率108.9%

パロマ公式サイトでは、HYBRID PLUSの年間給湯効率を108.9%としています。これはJGKAS A705に基づく6地域での数値です。電気のヒートポンプ、ガスの瞬発力、ガス熱源機の排気熱再利用を組み合わせて給湯効率を高めます。

従来型給湯器より給湯エネルギーを約31%削減

メーカー試算では、従来型給湯器と比べて給湯エネルギー消費量を約31%削減するとされています。これは年間給湯・保温負荷18.3GJなど、パロマが示す条件で算出された値です。

年間ランニングコストを約67,600円削減する試算

公式サイトでは、従来型給湯器の年間ランニングコスト約152,000円に対し、HYBRID PLUSは約84,400円となり、年間約67,600円削減する試算が掲載されています。

ただし、この試算はLPガス料金5.9円/MJ、電気料金31円/kWh、6地域など、指定された条件での比較です。都市ガス・LPガスの違い、契約単価、家族人数、入浴回数、床暖房の使用状況、太陽光発電の有無によって実際の光熱費は変わります。

太陽光発電や災害時にも対応しやすい

太陽光発電の余剰電力を給湯へ活用

HYBRID PLUSには、太陽光発電活用モードが用意されています。設定した時間帯にタンクの沸かし上げを行い、太陽光発電の余剰電力を自家消費しやすくする機能です。利用には太陽光発電システムが必要で、初期設定はオフです。

ガスと電気の2つの熱源を備える

ハイブリッド化した後は、ガスと電気の両方を利用します。パロマは、ガスが停止した場合はヒートポンプ、電気が停止した場合はガス熱源機を利用する緊急対応モードを案内しています。

電気停止時にガス熱源機を動かすには、市販の適合するポータブル電源などが必要です。また、ガス・電気が使えても断水中は通常どおり給湯できません。使用条件と操作方法は、必ず取扱説明書で確認してください。

断水時は23Lタンクの湯水を生活用水に

断水時には、貯水タンク内の湯水を非常用として取り出せます。パロマの目安では、トイレ約5回分、2Lペットボトル約11本分です。飲料水としては使用できません。

設置しやすさもHYBRID PLUSの特徴

一般的な大型貯湯式給湯器と比べ、HYBRID PLUSは23Lの小型タンクを採用しています。ヒートポンプとタンクが一体になったユニットの設置面積は、パロマによるとA3用紙2枚とほぼ同じです。

  • 壁掛け、据置き、縦列、角置きなど複数の配置に対応
  • 条件を満たせば、幅50cmの設置スペースにも対応
  • 最大消費電流が10A以下で、条件を満たす既設屋外コンセントを利用可能
  • コンクリート簡易ベースを使用できる
  • ヒートポンプとタンクが一体で、機器間の連結配管が1か所

「専用電源工事不要」「基礎工事不要」と案内されていますが、すべての住宅で追加工事が不要という意味ではありません。屋外コンセントの回路、共用負荷、転倒防止金具、排気方向、隣接物との離隔、配管経路などの現地確認が必要です。

新しい給湯暖房熱源機が向いている家庭

  • 今すぐ給湯器交換が必要だが、ハイブリッド化は将来検討したい
  • 家族が増える可能性があり、将来お湯の使用量が変わりそう
  • 後から太陽光発電を導入する計画がある
  • 床暖房や浴室暖房など、温水暖房を使っている
  • 電気とガスの両方を利用できる給湯システムに関心がある
  • 大型タンクを置きにくいが、高効率給湯器を検討したい

一方、将来もハイブリッド化する予定がなく、給湯と追いだきだけをシンプルに使いたい家庭では、通常のエコジョーズを含めて比較した方がよい場合があります。最初の機器価格だけでなく、将来の追加工事費、光熱費、使用年数を含めて判断しましょう。

交換前に確認したい6つの注意点

  1. 現在の給湯器の機能:給湯専用、オート、フルオート、給湯暖房熱源機のどれかを確認します。
  2. ガス種:都市ガスとLPガスでは対応機種が異なるため、正しい仕様を選びます。
  3. 設置形態:戸建ての壁掛け・据置きか、集合住宅のPS設置かを確認します。
  4. 将来の追加スペース:ヒートポンプタンクユニット本体だけでなく、メンテナンスや排気に必要な空間を確保します。
  5. 対応リモコン:後付け時に対応リモコンへの交換が必要となる組み合わせがあります。
  6. 補助金を含めた契約時期:対象型番、着工日、申請期限、予算残額を契約前に確認します。

集合住宅では、管理規約、設置スペース、外観、騒音、共用部への配管・配線などにより、後付けが難しいことがあります。「対応給湯器を選べば必ず後から設置できる」とは限らないため、現在の交換時点で将来計画まで現地調査してもらうことが大切です。

給湯省エネ2026事業の補助対象になる?

パロマのプレスリリースでは、HYBRID PLUSを最初からハイブリッド給湯器として設置する場合だけでなく、対応する給湯暖房熱源機へ後からヒートポンプタンクユニットを追加する場合も、「給湯省エネ2026事業」の対象になり得ると案内されています。

2026年9月25日現在、給湯省エネ2026事業におけるハイブリッド給湯機の基本額は1台10万円です。性能加算要件を満たす対象製品は2万円が加算され、合計12万円となる場合があります。

契約前に、設置する熱源機、ヒートポンプタンクユニット、リモコンの型番が補助対象として登録されているか確認してください。

メーカー希望小売価格と生活修理案内所の販売価格

新しい給湯暖房熱源機の価格は、号数、オート・フルオート、温水暖房能力、設置形態、ガス種、リモコン、オプションによって異なります。ハイブリッド化する場合は、ヒートポンプタンクユニットと追加工事費も必要です。

そのため、機器本体だけの金額ではなく、既設機器の撤去、給湯・追いだき・暖房・ガス配管、リモコン交換、処分費、将来の追加工事まで含めて比較することをおすすめします。

生活修理案内所では、パロマの対象商品に特別価格をご用意しています。価格は設置条件と機種の組み合わせによって変わるため、詳しくはお問い合わせください。

パロマの給湯器を電話1本で無料訪問見積り

「現在の給湯器から交換できるか」「将来HYBRID PLUSを後付けできる場所か」「通常のエコジョーズとどちらが合うか」といった判断には、設置場所と既存設備の確認が必要です。

生活修理案内所では、お電話1本でご自宅へ伺い、無料でお見積りします。ご自身で給湯器の型番を調べたり、狭い設置場所の写真を撮ったりする必要はありません。現在の機器、配管、電源、設置スペース、ご家族のお湯の使い方を確認し、適した機種をご案内します。押し売りはいたしません。

生活修理案内所の特別価格はお問い合わせください。 0120-123-099へ電話する

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パロマの新しい給湯暖房熱源機に関するよくある質問

9月15日にHYBRID PLUSの新型が発売されたのですか?

今回の発表の中心は、将来HYBRID PLUSへアップグレードできるようモデルチェンジされた給湯暖房熱源機です。設置後に対応するヒートポンプタンクユニットなどを追加することで、ハイブリッド給湯器として利用できるようになります。

新しい給湯暖房熱源機だけでも使えますか?

はい。まずはガスの給湯暖房熱源機として使用できます。ただし、HYBRID PLUSの省エネ性能や電気・ガスの使い分けは、ヒートポンプタンクユニットを追加してハイブリッド化した後の機能です。

後からヒートポンプタンクユニットを置けば、必ずハイブリッド化できますか?

対応機種と指定された組み合わせであることに加え、設置スペース、屋外電源、配管、離隔距離、建物の条件を満たす必要があります。特に集合住宅では管理規約や共用部の制約があるため、事前調査が必要です。

生活修理案内所ではいくらで購入できますか?

号数、機能、設置形態、リモコン、工事内容によって金額が変わります。生活修理案内所では特別価格をご用意していますので、ぜひお見積りだけでもお問い合わせください。

まとめ

パロマが2026年9月15日に発売した新しい給湯暖房熱源機は、まずガス機器として導入し、将来必要なタイミングでヒートポンプタンクユニットを追加してHYBRID PLUSへアップグレードできることが大きな特徴です。

今すぐ給湯器を交換する必要がある一方で、家族構成、太陽光発電、光熱費の変化を見ながらハイブリッド化を検討したい家庭にとって、新しい選択肢となります。ただし、対応機種、リモコン、設置スペース、電源、配管、補助対象型番を現在の交換時点で確認しておく必要があります。

生活修理案内所では、現地の設置条件を確認したうえで、通常のエコジョーズとハイブリッド対応モデルを比較してご案内します。

パロマ公式サイト:「HYBRID PLUS」

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