施工内容
香川県三豊市のお客様から、インターネット検索を通じて、「灯油ボイラーのタンクから灯油が漏れています。ポタポタ落ちているので見てもらえませんか?」
とのお問い合わせをいただきました。
現地へお伺いし、灯油ボイラー本体と灯油タンクまわりを確認しました。
今回の症状は、
「灯油ボイラー本体から油が漏れている」
というものではありません。
屋外に設置されている灯油タンク本体から、灯油がポタポタと漏れている状態でした。
灯油ボイラーのタンクから灯油漏れ|今回の症状と対応
今回の施工内容をまとめると、
地域:香川県三豊市
設備:灯油ボイラー用灯油タンク
症状:灯油タンクから灯油漏れ
漏れ方:タンク本体からポタポタ漏れている
確認結果:灯油タンクにサビ・腐食があり、穴が開いている状態
使用年数:20年以上
対応方法:灯油タンク本体を新品交換
既存タンク内:灯油が残っている状態
施工:残っていた灯油を適切に処理し、既存タンクを撤去
交換後:新品灯油タンクを設置
という施工事例です。
灯油ボイラーのタンクから灯油がポタポタ漏れている
現地で確認すると、灯油タンクの下側から灯油が漏れていました。
大量に流れ出している状態ではありませんでしたが、
ポタポタと継続して灯油が漏れている
という状態です。
灯油漏れは、
「少量だからそのままでも大丈夫」
とは言えません。
灯油は可燃性の燃料ですので、漏れを確認した場合は火気を近づけず、ボイラーの使用も控えて早めに点検することが重要です。
今回は配管ではなく灯油タンク本体からの漏れ
灯油タンク付近から油が漏れている場合でも、原因は一つではありません。
例えば、
灯油タンク本体
送油管
バルブ
接続部分
配管継手
などから漏れる場合があります。
そのため、
「タンクの周辺が濡れている=タンク本体に穴が開いている」
とは限りません。
今回は現地で確認した結果、配管や接続部分ではなく、灯油タンク本体から漏れていることを確認しました。
灯油タンクにサビによる穴を確認
タンク本体を確認すると、長期間の屋外使用によるサビ・腐食が進んでいました。
そして腐食した部分に穴が開き、そこから灯油が漏れている状態でした。
屋外に設置される灯油タンクは、
雨
湿気
結露
経年劣化
などの影響を受けることがあります。
特に長期間使用しているタンクでは、外観だけでなく底部や接合部分などで腐食が進んでいる場合があります。
使用年数は20年以上
お客様に現在の灯油タンクをどのくらい使用されているか伺うと、
「20年以上は使っています」
とのことでした。
20年以上使用しているからといって、年数だけで必ず交換するという意味ではありません。
状態に問題がなく、灯油漏れもなければ、そのまま使用できる場合もあります。
しかし今回は、
実際にタンク本体が腐食している
穴が開いている
灯油が漏れている
という状態でした。
穴の開いた灯油タンクを部分補修するより新品交換をご提案
今回のように、タンク本体が腐食して穴が開き、実際に灯油が漏れている場合は、簡易的な補修だけで長期間安全に使用することはおすすめできません。
仮に一か所を塞いでも、
別の部分にも腐食が進んでいる
再び別の場所から漏れる
可能性があります。
そのため今回は、灯油タンク本体を新品へ交換する方法をご提案しました。
灯油ボイラー本体まで交換する必要はありません
今回の不具合は灯油タンク側です。
そのため、
「灯油タンクが漏れたから、灯油ボイラー本体まで全部交換」
という工事ではありません。
設備の状態を確認し、今回は必要な灯油タンク部分だけを交換しました。
灯油設備の修理では、
本体
タンク
送油管
接続部分
のどこに問題があるのかを確認し、必要な部分だけ対応することが大切です。
商品・作業内容・料金を事前にご説明
交換工事を行う前に、
新しく設置する灯油タンク
既存タンクの撤去
タンク内に残っている灯油への対応
新品タンクの設置
送油管の接続
設置状態の確認
既存タンクの処分
必要な作業料金
についてご説明しました。
お客様にも商品・作業内容・料金をご確認いただき、
「それで交換してください」
とご了承いただいてから作業を開始しました。
タンク内には灯油が残っていました
既存の灯油タンクには、まだ灯油が残っていました。
灯油が入ったままタンクを取り外すことはできません。
そのため、残っていた灯油についても安全に配慮しながら適切に処理し、その後既存タンクを撤去しました。
灯油は可燃性のため、ご自身で無理に抜いたり、一般排水へ流したりすることはできません。
20年以上使用した灯油タンクを撤去
残っていた灯油への対応後、既存タンクを撤去しました。
施工前写真でも、長期間屋外で使用されてきた既存の灯油タンクが確認できます。
撤去後は、
設置場所
固定部分
送油管
周辺スペース
などを確認しました。
新品の灯油タンクを設置
既存タンクを撤去した後、新しい灯油タンクを設置しました。
施工後写真では、既存タンクと同じ屋外スペースに新品の灯油タンクが設置されていることが確認できます。
今回の施工は、
灯油ボイラーのタンクから灯油漏れ
↓
現地確認
↓
灯油タンク本体から漏れていることを確認
↓
サビ・腐食による穴を確認
↓
使用年数20年以上
↓
新品灯油タンクへの交換をご提案
↓
商品・作業内容・料金をご説明
↓
タンク内に残っていた灯油を適切に処理
↓
既存タンクを撤去
↓
新品灯油タンクを設置
という流れです。
交換後は灯油漏れがないことを確認
新品タンク設置後は、
タンク本体
送油管
接続部分
バルブまわり
などを確認しました。
灯油が漏れていないことを確認し、灯油ボイラー側へ正常に燃料を供給できる状態で作業完了です。
灯油ボイラーのタンクから灯油漏れする原因は?
灯油タンクからの漏れには、さまざまな原因があります。
例えば、
タンク本体のサビ・腐食
タンク本体の穴
送油管の劣化
接続部分の緩み
バルブ部分の劣化
などです。
そのため、まずどこから灯油が漏れているのかを確認します。
灯油タンクにサビがあったら交換した方がいい?
サビがあるだけで必ず交換になるわけではありません。
表面だけの軽いサビなのか、
腐食が深く進んでいるのか
実際に穴が開いているのか
灯油が漏れているのか
によって判断は変わります。
今回については、実際に腐食による穴から灯油が漏れていたため新品交換となりました。
灯油タンクからポタポタ漏れていても使える?
使用を続けることはおすすめできません。
少量でも灯油が継続して漏れている場合は、
漏れる量が増える
地面や周辺へ灯油が広がる
灯油臭が強くなる
火気による危険につながる
可能性があります。
漏れを確認した場合は火気を近づけず、灯油ボイラーの使用を控えて点検をご依頼ください。
灯油タンクに穴が開いたら修理できる?
状態によります。
ただし、長期間使用したタンクがサビ・腐食によって穴あきしている場合は、別の部分にも腐食が進んでいる可能性があります。
部分的に塞ぐだけでは再発することもあるため、タンク全体の状態を確認して新品交換を検討します。
灯油タンクだけ交換できる?
できます。
灯油ボイラー本体に問題がなく、タンク側だけに不具合がある場合は、
灯油タンクだけ交換
することができます。
今回も石油給湯器本体ではなく、灯油タンクのみ交換しました。
灯油タンクを交換する時、残っている灯油はどうする?
タンク内に灯油が残っている場合は、施工前に安全な方法で対応する必要があります。
灯油は一般ごみや排水として処分できるものではありません。
今回も既存タンクに残っていた灯油を適切に処理したうえで、タンク交換を行いました。
古い灯油タンクは何年で交換する?
使用年数だけで一律に交換時期を決めることはできません。
設置環境やメンテナンス状態によって劣化の進み方は異なります。
ただし、
サビが広がっている
腐食が深い
油がにじんでいる
ポタポタ漏れている
タンク本体に穴がある
という場合は、年数に関係なく早めに点検することをおすすめします。
灯油タンクから漏れているか分からない場合は?
灯油臭がする場合や、タンク周辺に油のような液体がある場合は、
タンク本体
送油管
接続部分
などを確認する必要があります。
ただし灯油設備をご自身で分解することはおすすめしません。
漏れが疑われる場合は、火気を近づけず専門業者へご相談ください。
香川県三豊市で灯油ボイラーのタンクから灯油漏れした場合はご相談ください
香川県三豊市で、
「灯油ボイラーのタンクから灯油漏れしている」
「灯油タンクの下が油で濡れている」
「灯油タンクがサビている」
「古い灯油タンクに穴が開いた」
「灯油がポタポタ漏れている」
「20年以上灯油タンクを使用している」
「灯油ボイラー本体はそのままでタンクだけ交換したい」
という場合はご相談ください。
灯油ボイラーのタンクから灯油漏れしている場合でも、
タンク本体なのか
送油管なのか
接続部分なのか
によって対応方法は異なります。
まず漏れている場所とタンクの状態を確認します。
そのうえで、
送油管や接続部分を修理する方法
灯油タンクのみ交換する方法
などをご説明します。
今回のように、
「香川県三豊市で20年以上使用した灯油ボイラー用タンクがサビ・腐食し、穴から灯油がポタポタ漏れているため、残っている灯油を処理して新品タンクへ交換したい」
というご相談にも対応できます。
灯油漏れは少量でも放置せず、火気を近づけずにご相談ください。
商品・作業内容・料金をご説明し、ご納得いただいてから施工します。