施工内容
広島県呉市のお客様から、インターネット検索を通じて、「給湯器が動かなくなってしまいました。昨日からまったく使えないので、一度見てもらえませんか?」
とのお問い合わせをいただきました。
現地へお伺いし、お客様にも立ち会っていただきながら現在の給湯器を確認しました。
今回設置されていたのは、屋内設置型の給湯専用給湯器です。
確認した時点では給湯器が正常に作動せず、お湯を使用できない状態でした。
給湯器 動かない 広島県呉市|今回の症状と対応
今回の施工内容をまとめると、
地域:広島県呉市
設備:屋内設置型・給湯専用給湯器
症状:給湯器がまったく動かない
数日前の状態:一度動かなくなったが、コンセントの抜き差しで一時的に復旧
今回の状態:前日からコンセントを入れ直しても復旧しない
使用年数:12年以上
修理について:機器の年数や今後の使用を含めて交換と比較
お客様の希望:新品給湯器へ交換
商品選定:既設機器の機能・屋内設置条件に合う後継機種
対応:商品・施工内容・料金をご説明し新品交換
という施工事例です。
数日前に一度給湯器が動かなくなった
お客様に、
「今回、突然まったく動かなくなったのでしょうか?」
と経緯を伺いました。
すると、
「少し前にも一度動かなくなったことがあるんです」
とのことでした。
その際、お客様ご自身で給湯器のコンセントを一度抜き、時間を置いてから差し直したところ、再び動くようになったそうです。
そのため、
「一時的なものだったのかな」
と思い、そのまま使用を続けていたとのことでした。
コンセントの抜き差しで復旧しても故障が直ったとは限りません
給湯器は、電源を入れ直すことで一時的に動作が復旧する場合があります。
しかし、
一度電源を入れ直さないと動かなかった
同じ症状を繰り返す
以前より動作が不安定になった
という場合は、正常な状態に戻ったとは限りません。
今回のお客様も、一度は使用できるようになりましたが、その後再び症状が出ました。
昨日からまったく動かなくなった
お客様のお話では、
「昨日また動かなくなったので、前と同じようにコンセントを抜き差ししたんですが、今度はまったく動かなかったんです」
とのことでした。
現地でも現在の状態を確認しましたが、正常に給湯できない状態でした。
給湯器が動かない原因には、
・電装部品
・制御基板
・点火系統
・センサー
・その他の内部部品
など、さまざまな可能性があります。
そのため、
「コンセントを抜き差ししても動かない=特定の部品が故障」
と症状だけで断定することはできません。
使用年数は12年以上
現在の給湯器をどのくらい使用されているか伺うと、
「もう12年以上使っています」
とのことでした。
12年以上使用したからといって、必ず新品交換しか方法がないわけではありません。
故障箇所が特定でき、
交換部品が供給されている
修理費用が現実的
という場合は、修理を検討できることもあります。
ただし今回は、
一度動かなくなっている
コンセントの抜き差しで一時復旧した
その後完全に動かなくなった
12年以上使用している
という状況でした。
そこで修理を続ける場合と、新品交換する場合についてお客様とご相談しました。
給湯専用機だから交換費用も比較しやすい
今回設置されていたのは、追いだきや床暖房などの機能を持たない給湯専用タイプでした。
給湯専用機は、
台所
洗面所
浴室のシャワー
などへお湯を供給する比較的シンプルな給湯器です。
機能がシンプルな分、新品へ交換する場合も、現在と同じ用途に対応した後継機種を選びやすいケースがあります。
そのため今回は、
「修理に費用をかけて12年以上使用した機器を使い続ける方法」
と、
「現在と同じ機能の新品へ交換する方法」
を比較してご説明しました。
「これだけ使ったので新品に交換したい」とご希望
現在の状態と使用年数をご説明すると、お客様から、
「12年以上使っているので、修理してまた壊れるのも困ります。今回は新しいものに交換してください」
とのご希望をいただきました。
今回も、
「12年経過したから必ず交換」
という判断ではありません。
修理という方法も含めてご説明したうえで、お客様自身が新品交換を選択されています。
屋内設置型の給湯器は設置条件の確認が重要
今回の給湯器は屋外ではなく、建物内部に設置されていました。
屋内設置型給湯器では、
給湯能力
本体寸法
排気方式
給排気設備
設置スペース
既存配管
などを確認して商品を選ぶ必要があります。
そのため、
「給湯専用機なら何でも取り付けられる」
わけではありません。
既設機器の型式や設置状況を確認し、現在の条件に対応できる後継機種を選定しました。
古い屋内給湯器は後継機種の確認が必要です
長期間使用されている給湯器の場合、現在とまったく同じ型番の商品が販売されていないことがあります。
その場合は、
現在使用している機能
給湯能力
設置方法
排気条件
本体寸法
などを確認し、現在販売されている商品の中から適合する後継機種を選びます。
今回も既存給湯器と同じ用途で使用できる商品を確認してご提案しました。
商品・作業内容・料金を事前にご説明
交換する商品が決まったため、
・新しく設置する給湯専用給湯器
・既設機器に対応した後継機種であること
・既存給湯器の撤去
・新品給湯器の設置
・給水・給湯配管
・ガス接続
・電源接続
・屋内設置に必要な確認
・試運転
・既存機器の処分
・必要な施工料金
についてご説明しました。
お客様にも商品・工事内容・料金をご確認いただき、
「その内容でお願いします」
とご了承いただいてから工事を開始しました。
12年以上使用した既存給湯器を撤去
既存の給湯器を取り外しました。
施工前写真でも、屋内に設置された既存のリンナイ製給湯器が確認できます。
撤去後は、
・給水配管
・給湯配管
・ガス配管
・電源
・排気部分
・設置スペース
などを確認しました。
屋内設置型では特に排気まわりの条件も確認しながら施工を進めます。
新しいリンナイ製後継機種へ交換
既存給湯器を撤去した後、新しいリンナイ製の給湯専用給湯器を設置しました。
施工前・施工後の写真でも、新しい給湯器へ交換されたことが確認できます。
今回の施工は、
給湯器が一度動かなくなる
↓
コンセントの抜き差しで一時的に復旧
↓
そのまま使用
↓
再び故障
↓
今度は電源を入れ直してもまったく動かない
↓
使用年数12年以上
↓
修理と交換について相談
↓
お客様が新品交換を希望
↓
屋内設置条件に合う後継機種へ交換
という流れです。
施工後は正常にお湯が出ることを確認
新品給湯器の設置後は試運転を行いました。
・正常に電源が入ること
・蛇口を開くと正常に運転すること
・正常に点火・燃焼すること
・お湯が出ること
・設定温度で給湯できること
・給水・給湯配管から水漏れしていないこと
・ガス接続部分に異常がないこと
・給排気に問題がないこと
などを確認しました。
施工前はまったく動かずお湯を使用できない状態でしたが、新品交換後は正常に給湯できる状態へ復旧しました。
給湯器が動かない原因は?
「給湯器 動かない」といっても、原因は一つではありません。
例えば、
・電源関係
・制御基板
・点火系統
・燃焼部品
・センサー
・ガス供給
・その他の内部部品
などが考えられます。
そのため、
電源が入らないのか
電源は入るが燃焼しないのか
一度動いて途中で止まるのか
まったく反応しないのか
など、現在の症状を確認することが大切です。
コンセントを抜き差しして直れば使い続けても大丈夫?
一度電源を入れ直して復旧したからといって、故障そのものが直ったとは限りません。
今回のお客様も、
最初はコンセントの抜き差しで復旧
しましたが、その後完全に動かなくなりました。
何度も同じ症状が出る場合や、
電源を入れ直さないと使えない
以前より停止する頻度が増えている
という場合は、一度状態を確認することをおすすめします。
給湯器が動かない時、自分で何を確認できる?
無理に本体を分解する前に、
・リモコンに表示があるか
・ブレーカーが落ちていないか
・コンセントが抜けていないか
・ほかのガス機器が正常に使えるか
など、外から確認できる範囲を確認できます。
ただし、本体カバーを開けて基板やガス部品を触ることは避けてください。
また、ガス臭がする場合は通常の故障確認とは分け、給湯器の使用を止めてガス会社などへ連絡してください。
12年以上使用した給湯専用機は修理か交換か?
使用年数だけで交換を決める必要はありません。
修理部品があり、故障箇所が限定されていれば修理できることがあります。
一方、
・10年以上使用している
・以前から動作が不安定
・一時復旧を繰り返している
・完全に動かなくなった
・今後も長く使用したい
という場合は、新品交換費用も確認したうえで比較すると判断しやすくなります。
今回のお客様は12年以上使用されていたため、新品交換を選ばれました。
屋内設置給湯器も交換できる?
設置条件に対応する商品があれば交換できます。
ただし屋内設置の場合は、屋外給湯器と同じように商品を選ぶのではなく、
排気方式
給排気設備
本体寸法
設置スペース
既存配管
などを確認する必要があります。
今回も現地の設置条件を確認したうえで、対応する後継機種へ交換しました。
広島県呉市で給湯器が動かない場合はご相談ください
広島県呉市で、
「給湯器が動かない」
「コンセントを抜き差しすると一度は直った」
「昨日からまったく動かなくなった」
「屋内設置の給湯器なので、どの商品に交換できるか分からない」
「12年以上使用している」
「修理するか交換するか迷っている」
「給湯専用機の後継機種へ交換したい」
という場合はご相談ください。
給湯器が動かない場合でも、最初から新品交換と決める必要はありません。
まず、
現在の症状
使用年数
既設機器の型式
設置方法
修理部品の状況
後継機種
を確認します。
そのうえで修理と交換のどちらが現状に合っているかをご説明します。
今回のように、
「一度コンセントを抜き差しして直ったので使い続けていたが、その後まったく動かなくなった」
という場合でもご相談ください。
商品・後継機種・作業内容・料金をご説明し、ご納得いただいてから施工します。