施工内容
滋賀県彦根市のお客様から、インターネット検索を通じて、「給湯器が動かなくなりました。かなり古い給湯器なのですが、こういう場合はどこに交換を頼めばいいでしょうか?」
とのお問い合わせをいただきました。
現地へお伺いし、お客様にも立ち会っていただきながら現在の給湯器を確認しました。
最初に見た印象としても、現在ではあまり見かけない古いタイプの給湯器でした。
本体に記載されている情報を確認すると、大阪ガスの品番が表示されていました。
そこで、その場で交換商品を決めつけるのではなく、まず既設給湯器がどのような機能・仕様なのかを確認するところから始めました。
給湯器交換 どこに頼む|今回の症状と対応
今回の施工内容をまとめると、
地域:滋賀県彦根市
症状:給湯器が動かない
既設機器:大阪ガス品番の非常に古い給湯器
使用年数:約40年以上
現地確認:現在ではあまり見かけない機種のため、品番から仕様・機能を確認
修理について:長期間経過した機器のため修理ではなく交換をご提案
既設設置方法:据え置き式
お客様の希望:新品交換を機に壁掛け式へ変更したい
ご提案:設置条件を確認し、壁掛け式給湯器へ変更
対応:商品・施工方法・料金をご説明し新品交換
という施工事例です。
給湯器が動かないが「どこに頼めばいいか分からない」
給湯器が故障した時、
「メーカーへ頼むのか」
「ガス会社へ頼むのか」
「給湯器交換業者へ頼むのか」
迷われる方も多いと思います。
特に今回のように、
かなり古い給湯器
メーカーや型式がよく分からない
現在ではあまり見かけない形をしている
という場合は、なおさら判断しにくくなります。
比較的新しい給湯器でメーカー保証期間内であれば、メーカーや購入店へ相談する方法があります。
一方、
10年、20年を大きく超えて使用している
修理できる機種なのか分からない
現在と違う設置方法への交換も考えている
という場合は、給湯器の交換まで対応できる業者へ現地確認を依頼する方法があります。
今回のお客様も、古い給湯器をどこへ相談すればよいか分からず、インターネットで調べて当社へお問い合わせいただきました。
現地には現在あまり見かけない古い給湯器
現地で確認すると、現在一般的に設置されている給湯器とは形状が異なる、かなり古い機器が取り付けられていました。
お客様自身も、
「かなり昔から付いているので、どんな給湯器なのかよく分からない」
とのことでした。
古い住宅設備の場合、
本体の見た目
現在の使用方法
だけでは、正確な機能が分からないことがあります。
そのため、本体に残っているラベルや品番を確認しました。
大阪ガスの品番から既設給湯器を調査
既設給湯器には大阪ガスの品番が記載されていました。
そこで品番をもとに確認し、
どのような機能を持つ給湯器なのか
現在どの設備につながっているのか
新品へ交換する場合にどの機種が対応できるのか
を調べました。
給湯器交換では、
「古い機械を外して、新しい機械を付ければいい」
というだけではありません。
既存機器の機能を確認せずに交換すると、
今まで使えていた機能が使えなくなる
必要な能力が不足する
設置条件に合わない
といった問題につながる可能性があります。
そのため、古い機種ほど既設設備の確認が重要になります。
40年以上前の給湯器でした
品番などから調べた結果、今回の給湯器は40年以上前の非常に古い機器であることが分かりました。
お客様にも、
「かなり長く使っているとは思っていましたが、そんなに古かったんですね」
と驚かれていました。
40年以上使用できたこと自体、非常に長期間使用された給湯器です。
ただし今回は、すでに給湯器が動かなくなっていました。
古すぎる給湯器は修理できないことがあります
給湯器が故障したからといって、すべて新品交換になるわけではありません。
比較的新しい商品で、
故障箇所が特定できる
修理用部品が供給されている
場合は、修理できることがあります。
しかし、今回のように40年以上前の機器になると、修理に必要な部品の供給が終了しているなど、現実的に修理対応ができない場合があります。
今回は現在の状態と機器の年数を踏まえ、
「修理ではなく、新しい給湯器へ交換する方法になります」
とご説明しました。
お客様も新品交換をご希望
現在の機器についてご説明すると、お客様からも、
「これだけ古いのであれば、修理ではなく交換でお願いします」
とのご希望をいただきました。
そこで次に、
どのような給湯器へ交換するか
をご相談しました。
今回、ここからが一般的な給湯器交換とは少し違うところです。
現在は据え置き式の給湯器
既存給湯器は、地面側に設置する据え置き式でした。
給湯器には、
壁掛け式
据え置き式
PS設置型
など、建物や設備に応じてさまざまな設置方法があります。
通常は現在と同じ設置方式で交換する方法が分かりやすいですが、設置条件が合えば交換時に設置方法を変更できる場合もあります。
「今度は壁掛け式にしてほしい」とのご希望
新しい給湯器についてお客様と相談すると、
「今度交換するなら、今みたいに下へ置くのではなく、壁掛けにできますか?」
とのご希望がありました。
そこで、
壁面の状態
給湯器の設置スペース
配管
ガス接続
排気条件
周囲との離隔
などを確認しました。
据え置き式から壁掛け式への変更は、すべての住宅でできるわけではありません。
壁面の強度や配管条件、排気条件などによっては、既存と同じ設置方法にする必要があります。
今回は設置条件を確認したうえで、壁掛け式給湯器への変更をご提案しました。
給湯器交換では設置方法を変更できる場合があります
給湯器交換というと、
「今付いている場所へ、同じ形の給湯器を取り付ける」
と思われるかもしれません。
もちろん同等交換が基本になるケースは多いですが、条件が合えば、
据え置き式から壁掛け式
古い設置方法から現在の商品に合わせた設置方法
へ変更できることもあります。
ただし、設置方法が変われば、
配管の取り回し
固定方法
施工内容
なども変わります。
そのため現地確認が重要です。
壁掛け式へ変更するメリット
今回、お客様が壁掛け式を希望された理由の一つは、給湯器まわりをすっきりさせたいということでした。
壁掛け式にすると、条件によっては給湯器の下側に空間を確保しやすくなります。
また、現在流通している商品から選びやすくなる場合もあります。
一方、壁掛け式へ変更するためには、
壁面へ安全に固定できること
配管施工ができること
排気条件を満たすこと
などが必要です。
今回はこれらを確認してから施工方法を決めました。
古い給湯器ほど電話だけでは判断しにくい場合があります
今回のように40年以上前の給湯器では、
現在の型式が分からない
同じ商品がすでに存在しない
設置方法も現在の商品と異なる
ということがあります。
その場合、電話だけで、
「この商品を付ければ大丈夫です」
と判断することが難しいケースがあります。
実際に現地で、
既設給湯器
品番
配管
設置方法
住宅側の設備
を確認することで、交換方法を決めやすくなります。
商品・施工内容・料金を事前にご説明
交換する商品と設置方法が決まったため、お客様へ、
新しく設置する給湯器
据え置き式から壁掛け式へ変更すること
既存給湯器の撤去
壁掛け給湯器の設置
給水・給湯配管
ガス接続
電源接続
必要な配管変更
試運転
既存機器の処分
必要な施工料金
についてご説明しました。
お客様にも商品・作業内容・料金をご確認いただき、
「その内容でお願いします」
とご了承いただいてから交換工事を行いました。
40年以上使用した既存給湯器を撤去
まず、既存の古い給湯器を取り外しました。
施工前写真でも、現在ではあまり見かけない形状の給湯器が据え置きで設置されていることが確認できます。
撤去後は、
給水配管
給湯配管
ガス配管
電源
新しい給湯器を固定する壁面
などを確認しました。
今回は設置方法自体を変更するため、既存給湯器をそのまま置き換える施工とは異なります。
新しい壁掛け式給湯器へ交換
既存機器を撤去した後、新しい壁掛け式給湯器を設置しました。
施工後写真では、以前は下側に設置されていた給湯器がなくなり、外壁へ新しい給湯器が設置された状態が確認できます。
今回の施工は、
給湯器が動かない
↓
どこに交換を頼むか分からず検索
↓
現地で非常に古い給湯器を確認
↓
大阪ガス品番から機能・仕様を調査
↓
40年以上前の機器と確認
↓
修理ではなく新品交換をご提案
↓
お客様が壁掛け式への変更を希望
↓
設置条件を確認
↓
据え置き式から壁掛け式へ交換
という流れです。
施工後は正常にお湯が出ることを確認
新品給湯器の設置後は試運転を行いました。
正常に電源が入ること
正常に点火・燃焼すること
蛇口からお湯が出ること
設定温度で給湯できること
給水・給湯配管から水漏れしていないこと
ガス接続部分に異常がないこと
などを確認しました。
正常に使用できることを確認し、給湯器交換工事完了です。
給湯器交換はどこに頼む?
「給湯器交換 どこに頼む」と迷った場合、現在の状況によって相談先が変わります。
比較的新しく保証期間内の給湯器であれば、
メーカー
購入店
へ相談する方法があります。
ガス臭がするなど、ガス漏れが疑われる場合は、通常の交換相談よりも先に使用を止め、契約しているガス会社などへ連絡してください。
一方、
かなり古い給湯器
型式が分からない
修理できるか分からない
現在と違う設置方法へ変更したい
という場合は、給湯器交換まで対応できる業者へ現地確認を依頼すると、既存設備を確認しながら相談できます。
古すぎて型番が分からない給湯器でも交換できる?
交換できる場合があります。
古い給湯器では、
現在と同じ型番の商品
がすでに存在しないことも珍しくありません。
その場合でも、
現在どのような機能を使っているか
給湯能力
設置方式
配管条件
などを確認することで、現在の商品から対応可能な機種を選定します。
今回も大阪ガス品番から既存機器について確認したうえで、新しい給湯器をご提案しました。
40年以上前の給湯器は修理できる?
機種や故障箇所によりますが、非常に古い給湯器では修理部品の供給が終了していることがあります。
部品がなければ、故障箇所が分かっても修理できません。
今回も40年以上前の給湯器だったため、修理ではなく新品交換をご提案しました。
古い給湯器については、
何年使用しているのか
メーカー・型式
修理部品があるのか
を確認して判断します。
据え置き式から壁掛け給湯器へ交換できる?
住宅の設置条件が合えば可能な場合があります。
確認する主なポイントは、
壁面へ安全に固定できるか
排気スペースを確保できるか
給水・給湯配管を接続できるか
ガス配管を接続できるか
電源条件に問題がないか
などです。
そのため、
「据え置き式なら必ず壁掛けへ変更できる」
とは限りません。
現地確認後に判断します。
古い給湯器を同じ形で交換しなくてもいい?
必ず同じ形にする必要があるとは限りません。
40年以上前の設備の場合、当時とまったく同じ構造の商品が現在販売されていないこともあります。
現在の機器・住宅設備・使い方を確認し、
今使っている機能を維持できること
安全に設置できること
現在の設置基準に合うこと
を確認したうえで交換商品を選びます。
滋賀県彦根市で給湯器交換をどこに頼むか迷ったらご相談ください
滋賀県彦根市で、
「給湯器交換をどこに頼めばいいか分からない」
「古すぎてメーカーや機種がよく分からない」
「40年以上使用した給湯器が動かない」
「大阪ガス品番の古い給湯器を交換したい」
「修理できるのか交換なのか知りたい」
「据え置き式から壁掛け式へ変更したい」
という場合はご相談ください。
給湯器交換では、最初から商品を決める必要はありません。
まず、
現在どのような給湯器が付いているのか
どの機能を使っているのか
どのような設置方法なのか
修理可能な機器なのか
現在の商品へ置き換えるなら何が適しているのか
を確認します。
今回のように、
「40年以上前の見たことのない給湯器なので、どこへ頼めばいいのか分からない」
という場合でも、既設機器の品番や設備を確認しながら交換方法を検討できます。
また、
「せっかく交換するなら据え置き式ではなく壁掛け式へ変更したい」
というご希望についても、設置条件を確認したうえで対応可能かをご説明します。
商品・施工方法・料金をご確認いただき、ご納得いただいてから工事を進めます。