施工内容
愛知県名古屋市名東区のお客様から、インターネット検索を通じて、「給湯器から水漏れしています。だんだん漏れる量も増えてきたので、一度見てもらえませんか?」
とのお問い合わせをいただきました。
現地へお伺いし、お客様にも立ち会っていただきながら給湯器の状態を確認しました。
今回のご相談は給湯器の水漏れでしたが、詳しくお話を伺うと、水漏れが起きる前からいくつか不調が出ていたことが分かりました。
給湯器 水漏れ|今回の症状と対応
今回の施工内容をまとめると、
地域:愛知県名古屋市名東区
建物:マンション
症状①:給湯器から水漏れ
症状②:浴室暖房が使用できない
症状③:時々お湯の出が悪くなる
以前の対処:電源を入れ直すと一時的に使用できていた
水漏れ発生:約一昨日から
現在の状態:水漏れ量が徐々に増加
使用年数:約14年
お客様の判断:同じマンションでも交換済みのお部屋が多く、新品交換を希望
対応:商品・施工内容・料金をご説明し給湯器交換
という施工事例です。
最初の症状は給湯器の水漏れではありませんでした
お客様に、
「水漏れが起きる前に、何か給湯器の調子が悪いことはありませんでしたか?」
と伺いました。
すると、
「実は少し前から浴室暖房が使えなくなっていました」
とのことでした。
さらに、
「お湯の出が悪い時もあって、給湯器の電源を入れ直すと使えることがあったんです」
とのお話もありました。
つまり今回は、突然水漏れだけが発生したのではありません。
浴室暖房の不調
お湯の出が悪くなる
電源を入れ直すと一時的に復旧する
という症状が先にあり、その後に水漏れが発生したという流れでした。
電源を入れ直すと使えたため、そのまま使用
給湯器の調子が悪くなっても、
「電源を入れ直したら動いた」
という場合、そのまま使用される方も少なくありません。
今回のお客様も、
「電源を入れ直したらまた使えたので、とりあえずそのまま使っていました」
とのことでした。
一度復旧したからといって、必ず故障が直ったとは限りません。
以前にはなかった症状を繰り返す場合は、内部で何らかの不具合が起きている可能性があります。
一昨日頃から給湯器の水漏れが発生
しばらく不安定な状態で使用されていましたが、一昨日頃から給湯器から水が漏れ始めたそうです。
最初は少量だったものの、
「昨日より今日の方が漏れる量が多くなっている」
と感じ、心配になって今回お問い合わせいただきました。
給湯器の水漏れは、
配管接続部分
内部部品
熱交換器周辺
その他の給湯器内部
など、さまざまな場所で起こる可能性があります。
そのため、水漏れしているからといって原因部品を症状だけで断定することはできません。
今回は給湯器全体の状態と使用年数を確認し、お客様と今後の対応を相談しました。
給湯器の水漏れが徐々にひどくなることがあります
給湯器の水漏れは、
最初はポタポタ程度
だったものが、徐々に漏れる量が増える場合があります。
水漏れが続いている状態で使用を続けると、給湯器内部や周辺設備へ影響する可能性もあります。
特に、
以前から別の不調も出ている
水漏れ量が増えている
長期間使用している
という場合は、一度状態を確認した方が安心です。
使用年数は約14年
お客様に現在の給湯器をどのくらい使用されているか伺うと、
「14年くらい経っています」
とのことでした。
14年使用したからといって、年数だけで必ず交換になるわけではありません。
故障箇所や部品供給状況によっては、修理できる場合もあります。
一方今回は、
浴室暖房が使えない
お湯の出が悪いことがある
電源を入れ直して使用していた
給湯器から水漏れが始まった
漏れる量が増えている
約14年使用している
という複数の状況が重なっていました。
同じマンションでも交換済みのお部屋が多いとのこと
お客様からは、
「同じマンションのほかのお宅は、もうかなり給湯器を交換しているみたいです」
とのお話がありました。
マンションでは、建築時に各部屋へ同じ時期に給湯器が設置されている場合があります。
そのため、築年数や設備更新歴によっては、同じマンション内で近い時期に給湯器交換が増えることがあります。
ただし、
「ほかの部屋が交換したから、自分の部屋も必ず交換」
ということではありません。
今回は現在の給湯器にも実際に複数の不具合が出ていたため、お客様自身が新品交換をご希望されました。
「もう交換した方が安心」と新品交換をご希望
現在の給湯器の状態をご説明すると、お客様から、
「14年使っていますし、ほかの部屋も交換しているので、今回は新しくしてください」
とのご希望をいただきました。
今回の交換は、
水漏れしたから必ず新品交換
という判断ではありません。
現在の症状
使用年数
浴室暖房の不調
給湯状態の不安定さ
水漏れの悪化
などをご説明したうえで、お客様が新品交換を選択されています。
マンションの給湯器交換は設置条件の確認が重要
今回の給湯器はマンションに設置されているタイプです。
マンションの給湯器交換では、
本体サイズ
設置スペース
排気方式
配管位置
給湯能力
暖房機能
既存設備との接続
などを確認して商品を選ぶ必要があります。
同じメーカーだからといって、どの商品でもそのまま取り付けられるわけではありません。
既設給湯器の型式・機能・設置条件を確認し、対応する商品をご提案しました。
浴室暖房を使用している場合は対応機種が必要
今回のお客様宅では浴室暖房を使用されていました。
そのため、単純な給湯専用機へ交換することはできません。
給湯だけではなく、現在使用している暖房設備にも対応できる給湯暖房熱源機を選ぶ必要があります。
商品選定では、
給湯機能
追いだき機能
暖房機能
設置方法
配管条件
を確認しました。
商品・作業内容・料金を事前にご説明
交換する商品が決まったため、
新しく設置する給湯器
既存給湯器の撤去
新品給湯器の設置
給水・給湯配管
追いだき配管
暖房配管
ガス接続
電源接続
試運転
既存機器の処分
必要な施工料金
についてご説明しました。
お客様にも商品・工事内容・料金をご確認いただき、
「その内容でお願いします」
とご了承いただいてから交換工事を行いました。
約14年使用した既存給湯器を撤去
既存給湯器を取り外しました。
施工前写真では、マンションの設置スペースに既存の給湯器が取り付けられていることが確認できます。
撤去後は、
給水配管
給湯配管
ガス配管
追いだき配管
暖房配管
電源
設置部分
などを確認しました。
マンションでは限られた設置スペースへ給湯器を取り付けるケースも多いため、既存設備との適合を確認しながら施工を進めます。
新しい給湯器へ交換
既存機器を撤去した後、新しい給湯器を設置しました。
施工後写真でも、新しいノーリツ製給湯器へ交換されたことが確認できます。
今回の施工は、
浴室暖房が使えなくなる
↓
時々お湯の出も悪くなる
↓
電源を入れ直すと一時的に使える
↓
そのまま使用
↓
一昨日頃から給湯器が水漏れ
↓
水漏れ量が増える
↓
使用年数約14年
↓
同じマンションでも交換済みのお部屋が多い
↓
お客様が新品交換を希望
↓
対応する給湯器へ交換
という流れです。
施工後は給湯・暖房機能を確認
新品給湯器設置後は試運転を行いました。
正常に電源が入ること
蛇口から正常にお湯が出ること
設定温度で給湯できること
追いだきが正常に作動すること
浴室暖房が使用できること
給水・給湯配管から水漏れしていないこと
暖房配管に異常がないこと
ガス接続部分に異常がないこと
を確認しました。
施工前に発生していた水漏れもなくなり、各機能が正常に使用できる状態を確認して工事完了です。
給湯器から水漏れする原因は?
「給湯器 水漏れ」といっても、原因は一つではありません。
例えば、
配管接続部分
パッキンや接続部品
内部配管
熱交換器周辺
その他の内部部品
などがあります。
水がどこから出ているかによって、修理方法は異なります。
そのため、
「給湯器から水が出ているから、この部品が原因」
と決めつけず、実際の水漏れ位置を確認することが大切です。
給湯器の水漏れをそのまま使っても大丈夫?
継続して水漏れしている場合は、そのまま長期間使用しない方が安心です。
特に、
水漏れ量が増えている
お湯の出も不安定
暖房機能も使えない
エラーや停止を繰り返している
という場合は、一度状態を確認することをおすすめします。
水漏れが多い場合は、給湯器の使用を控え、必要に応じて給水を止めて点検を依頼してください。
電源を入れ直して使えれば修理しなくても大丈夫?
一時的に復旧することはありますが、それだけで正常に戻ったとは限りません。
今回のお客様も、
電源を入れ直す
↓
使用できる
↓
そのまま使う
という状態を繰り返していました。
しかしその後、浴室暖房の不具合や水漏れまで発生しています。
同じ症状を繰り返す場合は、完全に動かなくなる前に一度点検する方法があります。
給湯器の水漏れは修理と交換どちらがいい?
状況によって異なります。
比較的新しい給湯器で、
故障箇所が限定されている
修理部品が供給されている
本体のほかの機能は正常
という場合は、修理を検討できます。
一方、
長期間使用している
複数の不具合が出ている
水漏れ量が増えている
今後も長く使用したい
という場合は、新品交換も含めて比較すると判断しやすくなります。
今回のお客様は約14年使用し、複数の不調が出ていたことから交換を選ばれました。
マンションの給湯器は同じ時期に故障することがある?
同じマンションで、同じ建築時期に同型・同年代の給湯器が設置されている場合、交換時期が近くなることはあります。
ただし、使用頻度や過去の修理歴などは各部屋で異なります。
そのため、
「隣が交換したから自宅もすぐ交換」
ではなく、現在の給湯器にどのような症状が出ているかを確認して判断します。
愛知県名古屋市名東区で給湯器の水漏れにお困りならご相談ください
愛知県名古屋市名東区で、
「給湯器から水漏れしている」
「以前からお湯の出が悪い」
「電源を入れ直さないと使えないことがある」
「浴室暖房が使えなくなった」
「水漏れが日に日にひどくなっている」
「マンションの給湯器を14年以上使用している」
「修理か交換か相談したい」
という場合はご相談ください。
給湯器の水漏れでは、最初から新品交換と決める必要はありません。
まず、
どこから水が漏れているのか
給湯機能は正常か
暖房機能は正常か
使用年数はどのくらいか
ほかにも不具合が出ていないか
を確認します。
そのうえで、修理できる状態なのか、新品交換まで検討した方がよいのかをご説明します。
今回のように、
「以前から浴室暖房やお湯の出が不安定だったが、電源を入れ直すと使えたので様子を見ていた。その後、給湯器から水漏れが始まり、漏れる量まで増えてきた」
という場合もご相談ください。
現在の状態・商品・作業内容・料金をご説明し、ご納得いただいてから施工します。