施工内容
徳島県鳴門市のお客様から、インターネット検索を通じて、「エコキュートから少し水漏れしています。前にも修理しているので、一度見てもらえませんか?」
とのお問い合わせをいただきました。
現地へお伺いし、エコキュートと周辺の状態を確認しました。
今回の水漏れは、
「大量の水が一気に流れ出している」
という状態ではありません。
少量ではありますが、エコキュート周辺に水が出ており、通常とは違う漏水が確認できる状態でした。
エコキュート 水漏れ 徳島県鳴門市|今回の症状と対応
今回の施工内容をまとめると、
地域:徳島県鳴門市
設備:パナソニック製エコキュート
症状:エコキュートから少量の水漏れ
使用年数:約13年
過去の修理歴:約1年前に一度修理
前回の修理費用:数万円
お客様の希望:今回は修理を繰り返さず新品交換したい
設置上のポイント:既存基礎の大きさに余裕が少ない
商品選定:設置寸法を確認し、同じパナソニック製をご提案
補助制度:申請時点で利用可能な制度と対象機種をご説明
対応:商品・作業内容・料金をご説明し新品へ交換
という施工事例です。
エコキュートから少量の水漏れ
現地で確認すると、エコキュート周辺に少量の水漏れが見られました。
エコキュートは通常運転でも排水することがありますので、
「水がある=必ず故障」
というわけではありません。
しかし、
以前にはなかった場所が継続して濡れている
漏れる量が増えている
本体や配管付近から水が出ている
という場合は、一度状態を確認することが大切です。
今回はお客様も通常とは違う水漏れと感じられ、お問い合わせいただきました。
使用年数は約13年
現在のエコキュートをどのくらい使用されているか伺うと、
「13年くらいです」
とのことでした。
13年使用しているからといって、年数だけで必ず新品交換になるわけではありません。
故障箇所が限定されており、
修理部品がある
修理費用が大きくない
という場合は、修理して使用を続ける方法もあります。
ただし今回のお客様には、もう一つ大きな判断材料がありました。
1年前にも一度修理していたエコキュート
お客様から、
「実は1年くらい前にも故障して修理しているんです」
とのお話がありました。
その時も数万円の修理費用がかかったとのことでした。
今回の不具合が、前回修理した箇所とまったく同じ原因という意味ではありません。
ただ、約13年使用している機器に対して、
1年前にも修理費用がかかった
今回も新たに水漏れが出た
という状況でした。
「もう修理を繰り返すより交換したい」とご希望
現在の状態についてご説明すると、お客様から、
「前回も数万円かかりましたし、また修理して別のところが壊れるのも嫌なので、今回はもう新品に交換したいです」
とのご希望をいただきました。
今回の交換は、
「13年経過したから必ず交換」
ではありません。
修理という選択肢も考えられましたが、
過去にも修理していること
今回再び不具合が出たこと
今後も長く使用する予定であること
を考え、お客様ご自身が新品交換を選択されました。
エコキュート交換では基礎の大きさも確認
今回の商品選定で重要だったのが、エコキュートを設置している基礎の大きさです。
既存の貯湯タンクを確認すると、現在の基礎に対して設置スペースにそれほど余裕がありませんでした。
エコキュートはメーカーや機種によって、
本体幅
奥行き
高さ
脚部位置
などが異なります。
そのため、
「容量が同じなら、どのメーカーでもそのまま置ける」
とは限りません。
今回は既存基礎の寸法を確認したうえで、設置条件に合う商品を選ぶ必要がありました。
既設と同じパナソニック製をご提案
既存のエコキュートもパナソニック製でした。
今回の設置スペースと基礎寸法を確認した結果、同じパナソニック製の商品であれば既存設備との納まりを考えやすかったため、パナソニック製の新しいエコキュートをご提案しました。
ここで大切なのは、
「パナソニックが他メーカーより必ず小さい」
ということではありません。
機種ごとに寸法は異なります。
今回は、現在の基礎・設置条件と選定した商品との寸法を確認した結果、パナソニック製が適していたという施工事例です。
エコキュート交換では本体価格だけで商品を決めません
新しいエコキュートを選ぶ際には、
価格
だけではなく、
タンク容量
給湯機能
追いだき機能
設置スペース
基礎寸法
ヒートポンプユニットの位置
配管
電源
などを確認します。
安価な商品が見つかっても、
基礎に収まらない
配管位置が大きく変わる
追加工事が必要になる
という場合は、結果的に工事費用が増えることもあります。
そのため、現地条件に合う商品を選ぶことが重要です。
補助制度についてもご説明
エコキュートを新品へ交換する場合、年度や申請時期によっては国などの補助制度を利用できることがあります。
今回は、申請時点で利用できる制度と対象機種を確認し、お客様へご説明しました。
ただし、
エコキュートならすべて対象
交換すれば必ず補助金が受け取れる
というわけではありません。
補助制度には、
対象機種
申請条件
受付期間
予算上限
などがあります。
そのため、実際に交換する時点で最新の条件を確認する必要があります。
補助金対象の商品を選択
今回は、設置条件だけでなく補助制度の対象になる商品も確認しながら機種をご提案しました。
お客様には、
商品価格
施工料金
補助制度を利用できる可能性
申請条件
についてご説明しました。
「補助金があるから交換する」
というだけではなく、
今後長く使用できる商品
現在の住宅に適合する商品
補助制度の対象になる商品
という複数の条件を確認して商品を決めています。
商品・作業内容・料金を事前にご説明
交換する機種が決まったため、
新しく設置するパナソニック製エコキュート
既存エコキュートの撤去
新品貯湯タンクの設置
ヒートポンプユニットの設置
給水・給湯配管
追いだき配管
電源接続
リモコン
試運転
既存機器の処分
利用できる補助制度
必要な施工料金
についてご説明しました。
お客様に商品・作業内容・料金をご確認いただき、
「その内容でお願いします」
とご了承いただいてから交換工事を行いました。
約13年使用した既存エコキュートを撤去
まず既存のエコキュートを撤去しました。
施工前写真では、既設のパナソニック製貯湯タンクとヒートポンプユニットが確認できます。
撤去後は、
基礎の状態
設置寸法
給水配管
給湯配管
追いだき配管
電源
ヒートポンプ配管
などを確認しました。
今回は基礎寸法に余裕が少ないため、新しい機器の設置位置も確認しながら施工を進めました。
新しいパナソニック製エコキュートへ交換
既存機器を撤去した後、新しいパナソニック製エコキュートを設置しました。
施工後写真でも、既存基礎を利用して新しい貯湯タンクが設置されていることが確認できます。
今回の施工は、
エコキュートから少量の水漏れ
↓
使用年数約13年
↓
1年前にも数万円かけて修理
↓
お客様が再修理より新品交換を希望
↓
既存基礎の寸法を確認
↓
設置条件に合うパナソニック製を選定
↓
補助制度対象機種について説明
↓
商品・作業内容・料金をご確認
↓
新品エコキュートへ交換
という流れです。
施工後は水漏れがないことを確認
新品エコキュートの設置後は試運転を行いました。
確認した内容は、
正常に電源が入ること
正常に給水されること
蛇口からお湯が出ること
設定温度で給湯できること
追いだき機能が正常に作動すること
給水・給湯配管から水漏れしていないこと
ヒートポンプ配管に異常がないこと
各接続部分に漏れがないこと
です。
正常に使用できることを確認して、交換工事完了です。
エコキュートから少し水漏れしているだけなら放置しても大丈夫?
エコキュートには正常運転時に排水する部分もあるため、水が出ているだけで故障とは限りません。
ただし、
以前にはなかった場所が濡れている
常に水が出ている
水漏れ量が徐々に増えている
本体や配管接続部から漏れている
という場合は、一度確認することをおすすめします。
少量の水漏れでも、原因によっては徐々に悪化することがあります。
1年前に修理したエコキュートがまた故障したら交換した方がいい?
必ず交換というわけではありません。
今回の故障箇所
修理費用
使用年数
部品供給状況
今後何年使用したいか
によって判断します。
比較的新しい機器で修理費用も小さければ、再修理を選ぶ方法もあります。
一方、今回のお客様のように、
10年以上使用
過去にも修理費用がかかった
再び不具合が発生
今後も長く使用したい
という場合は、新品交換まで比較すると判断しやすくなります。
エコキュートはメーカー変更できる?
設置条件が合えば可能です。
ただし、
貯湯タンクの寸法
脚部位置
基礎
配管
ヒートポンプユニットの設置位置
などを確認する必要があります。
今回は既存基礎の大きさに余裕が少なかったため、現在の設備との納まりを確認し、同じパナソニック製を選びました。
エコキュート交換で基礎を作り直すこともある?
あります。
新しい貯湯タンクが既存基礎に適合しない場合や、基礎そのものに問題がある場合は、補修や新設が必要になるケースがあります。
そのため、交換前に、
基礎寸法
状態
新しい機器の脚部位置
を確認します。
今回は既存基礎を利用できる商品を選定しました。
エコキュートの補助金はいくら出る?
補助金額は、年度・制度・対象機種・追加要件によって変わります。
そのため、
「エコキュート交換なら必ず○万円」
とは言えません。
制度の受付状況や予算残額によっても変わるため、交換を検討する時点で最新条件を確認する必要があります。
徳島県鳴門市でエコキュートの水漏れにお困りならご相談ください
徳島県鳴門市で、
「エコキュートから水漏れしている」
「少量だけど地面が濡れている」
「10年以上使用している」
「以前も修理したのに、また不具合が出た」
「修理を続けるか交換するか迷っている」
「補助金を利用して交換したい」
「現在の基礎に設置できる商品を知りたい」
という場合はご相談ください。
エコキュートの水漏れでは、最初から新品交換と決める必要はありません。
まず、
水漏れしている場所
漏れる量
使用年数
過去の修理歴
既存基礎
設置スペース
修理費用
新品交換費用
を確認します。
そのうえで、修理して使い続ける方法と、新品へ交換する方法を比較してご説明します。
今回のように、
「1年前にも数万円かけて修理した13年使用のエコキュートから再び水漏れしているので、今回は補助制度も利用しながら新品へ交換したい」
というご相談にも対応できます。
商品・設置条件・作業内容・料金・申請時点で利用できる補助制度をご説明し、ご納得いただいてから施工します。