施工内容
島根県出雲市のお客様から、インターネット検索を通じて、「昨日トイレのつまりを直してもらったのですが、今日またつまってしまいました。水を流すと溢れてきそうになります」
とのお問い合わせをいただきました。
現地へお伺いし、お客様にも立ち会っていただきながらトイレの状態を確認しました。
実際に水を流すと、便器内の水位が大きく上がり、溢れそうになる状態でした。
トイレつまり 島根県出雲市|今回の症状と対応
今回の施工内容をまとめると、
地域: 島根県出雲市
症状: 水を流すと便器内の水位が上がり、溢れそうになる
前日の施工: 他業者によるラバーカップ・トーラーでのつまり除去
今回: 翌日に再びつまりが発生
現地判断: 便器内部または排水ソケット付近を直接確認する必要あり
施工: 便器を取り外してつまり箇所を確認
追加で判明した状態: ターントラップ機構が正常に動かない
使用年数: 約20年
お客様のご希望: 取り外した古い便器を戻さず新品へ交換
対応: 改めて商品・価格をご説明し、新品トイレへ交換
という施工事例です。
前日に直したトイレつまりが翌日に再発
お客様にこれまでの経緯を詳しく伺いました。
前日にトイレがつまったため、近くの水道業者へ依頼されたそうです。
その際は、
ラバーカップ
と
トーラー
を使用してつまり除去を行い、一度は水が流れる状態になったとのことでした。
しかし翌日になると、また正常に流れなくなり、水を流すと便器から溢れそうな状態になったため、今回お問い合わせいただきました。
ここで、
前日の施工が悪かった
と決めつけることはできません。
トイレつまりは、詰まっている場所や便器内部の状態によって、一時的に流れるようになっても別の問題が残っているケースがあります。
今回は再発していたため、さらに詳しい確認が必要でした。
ラバーカップやトーラーで直っても再発することはある?
あります。
例えば、
便器内部に原因物が残っている
排水ソケット付近に異物がある
排水経路が十分に確保されていない
便器内部の機構に不具合がある
などの場合です。
そのため、
「一度流れるようになったから完全に直った」
とは限りません。
今回のように翌日すぐ再発した場合は、同じ施工を繰り返すだけでなく、便器そのものを取り外して内部を確認する方法を検討することがあります。
水を流すと便器から溢れそうになる状態
今回のトイレは、完全に水が動かないわけではありませんでした。
しかし洗浄すると水位が一気に上がり、便器の縁近くまで来る状態です。
このような時に、
「もう一度流せば直るかもしれない」
と繰り返し水を流すと、汚水が便器から溢れる可能性があります。
特に、前日に施工したにもかかわらず再び同じ症状が出ている場合は、無理に流し続けず原因を確認した方が安全です。
便器内部またはソケット付近を確認するため便器脱着をご提案
現地で排水状態を確認した結果、今回は便器を設置したままでは十分な確認ができない状態でした。
そこでお客様へ、
「便器内部または排水ソケット付近に原因がある可能性がありますので、一度便器を外して直接確認した方がよい状態です」
とご説明しました。
ご提案した作業は、
既存便器の取り外し
便器内部の確認
排水ソケット付近の確認
つまりの除去
その後の排水状態確認
です。
作業内容と料金をご説明し、お客様にご了承いただいてから作業を開始しました。
便器を外してつまり箇所を確認
既存便器を取り外し、便器内部と排水側を確認しました。
便器を設置したままでは確認できない部分まで直接見ることで、つまりの状態を確認していきます。
今回の施工前写真でも、便器を取り外して内部を確認している状態が分かります。
そして作業を進めている途中で、つまりとは別に便器自体にも不具合があることが分かりました。
ターントラップ機構が正常に動かない状態
今回設置されていたトイレには、便器内部にターントラップ機構が使用されていました。
確認すると、この機構が正常に回転・作動しない状態になっていました。
ターントラップは便器内部の排水に関係する機構です。
今回はつまりの確認を目的として便器を取り外しましたが、その作業によって、通常のつまりだけではなく便器内部の機構にも不具合があることが判明しました。
ただし、
「今回のつまりはすべてターントラップ故障だけが原因だった」
と単純に断定するものではありません。
今回確認できたのは、つまりが発生していることに加え、ターントラップ機構も正常に作動していなかったという状態です。
使用年数は約20年
お客様に現在のトイレの使用年数を確認すると、
「もう20年近く使っています」
とのことでした。
トイレは20年使用したら必ず交換という設備ではありません。
便器本体に問題がなく、つまりだけを除去できれば既存トイレを再設置する方法もあります。
しかし今回は、
約20年使用
前日に施工しても翌日つまりが再発
便器を取り外して確認する必要があった
ターントラップ機構にも故障が確認された
という状況でした。
そこで、現在の状態をお客様へご説明しました。
「せっかく外したので新品に交換してください」
便器内部の状態をご覧いただき、ターントラップ機構が正常に作動していないこともお伝えしました。
するとお客様から、
「もう20年近く使っていますし、ここまで外したのであれば、古いトイレをまた戻すより新品に交換してください」
とのご希望がありました。
そのため今回は、既存便器を再設置せず、新品トイレへ交換することになりました。
今回も、
「つまりを直すには新品交換が絶対必要だった」
というわけではありません。
便器を外して状態を確認した結果、内部機構にも不具合が見つかり、使用年数も考慮したうえで、最終的にお客様が新品交換を希望された施工です。
交換前に改めて商品と価格をご説明
当初はつまり除去・便器脱着のご依頼でしたので、新品交換することが決まった段階で改めて、
新しく設置する便器
タンク
便座
既存トイレの撤去
排水接続
給水接続
新品トイレの設置
追加となる施工価格
についてご説明しました。
お客様に商品・作業内容・価格をご確認いただき、
「それで交換してください」
とご了承いただいてから交換工事を行いました。
約20年使用したトイレから新品へ交換
既存トイレを撤去した後、排水接続部分・給水部分・床面を確認しました。
そのうえで新しい便器・タンク・便座を設置しました。
施工後写真でも、約20年使用された既存トイレから、新しい組み合わせ型トイレへ交換されたことが確認できます。
今回は単なる、
「古いから交換」
ではなく、
再発するつまりを調査するため便器を外した結果、内部機構の故障まで判明し、お客様と相談して新品交換へ変更
した施工です。
交換後は正常に排水できることを確認
新品トイレ設置後は、実際に水を流して確認しました。
タンクへ正常に給水されること
正常に洗浄できること
便器内の水位が異常に上がらないこと
排水がスムーズであること
給水部分から水漏れしていないこと
便器周辺から水漏れしていないこと
を確認しました。
施工前は水を流すと溢れそうになる状態でしたが、施工後は正常に排水できる状態へ改善しました。
トイレつまりが翌日に再発したらどうする?
一度つまり除去を行ったにもかかわらず、翌日や数日以内に再びつまった場合は、
同じ場所に原因物が残っている
便器内部に問題がある
排水ソケットやその先に問題がある
など、別の確認が必要になることがあります。
特に、
水を流すとすぐ水位が上がる
一度直ったのに短期間で再発した
という場合は、その場しのぎで何度も圧力をかけるより、原因箇所を詳しく確認した方がよいケースがあります。
ラバーカップで直らなかったら便器を外す必要がある?
必ず便器を外すわけではありません。
つまりの程度や原因によっては、
ラバーカップ
高圧ポンプ
トーラー
排水管洗浄
などで対応できることがあります。
一方、
異物が便器内部にある可能性が高い
何度施工してもすぐ再発する
便器出口や排水ソケットを確認する必要がある
という場合は、便器脱着を検討します。
今回も、前日に施工を受けたにもかかわらず翌日再発していたため、便器を外して確認しました。
ターントラップが故障したらトイレ交換が必要?
機種や故障状態によって対応は異なります。
内部機構の修理・部品対応が可能な場合もあれば、機種の古さや部品供給状況によって新品交換を検討する場合もあります。
今回のお客様は約20年使用されており、すでに便器を取り外していたこともあって、
「修理して古いトイレを戻すより新品にしたい」
と交換をご希望されました。
そのため今回の交換は、お客様の希望と使用年数、実際に判明した機構の不具合を踏まえた判断です。
島根県出雲市でトイレつまりが繰り返す場合はご相談ください
島根県出雲市で、
「トイレつまりが直ったのに翌日またつまった」
「水を流すと便器から溢れそうになる」
「ラバーカップを使っても再発する」
「トーラーをしてもまた流れなくなった」
「便器内部や排水ソケットまで調べてほしい」
「20年近く使っているので修理か交換か相談したい」
という場合はご相談ください。
トイレつまりは、毎回同じ原因とは限りません。
まず、
どのような症状なのか
いつからつまっているのか
以前にどのような施工を行ったのか
異物を流した心当たりがあるのか
などを確認します。
必要であれば便器を取り外し、便器内部や排水ソケットまで確認します。
そして今回のように、作業途中で便器そのものの不具合が見つかった場合は、その状態をご説明したうえで、再設置するのか、新品交換するのかをお客様と相談します。
「一度直したのに、すぐまたつまった」という場合でも、そのままご相談ください。必要以上の作業を最初から決めず、現地の状態を確認して施工方法と価格をご説明します。